我が家には代々ドラゴンがいる。ドラゴンは守り神のように、何百年と我が家を守ってきた。 私にとっては、祖父のようであり、父のようであり、兄のようであり、弟のようでもある、決して切れることのない家族のような存在だ。そして、かけがえのない友のようでもある。 そんなドラゴンに、まさかこんな感情を抱くときがくるなど、思ってもいなかった。 妻はドラゴンに恋をしていた。 老体のドラゴンの余命は短いのだろう。そして、そのときが私たちの終わるときだ──と思っていた。
更新:2017/8/30
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それは、ビー玉のようなガラス玉だった。 「何だろう」 少年は不思議そうに手に取ったガラス玉を覗き込んだ。そのガラス玉は楕円形で、濃い水色だった。
更新:2014/6/13
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私は書き手でありますが、同時に他の方の作品をちらほら読ませて頂くこともあります。 そうして、ふと気づいてしまうことがあるのです。 ええ、誤字です。 たまに脱字であることもあります。 誠に個人的な意見ではありますが、私が書き手側の場合は『誤字脱字があったら、是非とも教えて下さい!』と思うのです。 但し、これはあくまでも『私が書き手』の場合であり、全員が私と同じ考えであるとは全く思っていません。 なので、私はとても悩みます。 伝えていいのか、否かを。
更新:2019/12/12
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